HOME > 島津公爵に愛された景勝地
当施設は、かつて島津公爵の別荘があった約2万坪の森の一部に立地しています。
大正5年、島津公は富士と河口湖を一望できるこの地に避暑用の別荘を建築されました。これが河口湖の別荘第一号となり、その後梨本の宮、徳川家、大倉家の各別荘が次々と作られていきました。現在の河口湖畔リゾートの礎は島津公によって築かれたと言えるでしょう。
在りし日の島津公別荘
河口湖湖上祭
島津公は別荘建築にあたり、河口湖周辺の観光開発にも非常に関心をもって尽力されました。
大正6年、近隣の住民が島津公への感謝のしるしとして、船に花火30発を積み湖上から打ち上げたところ、観光客の好評を得ました。これが河口湖湖上祭のはじまりです。
昭和2年からは観光シーズンの8月5日に実施するようになり、年を追うごとに盛大となっていきました。その後、関東名物とまで言われるようになり、平成28年(2016年)には記念すべき100回を迎えています。
湖畔を彩る大迫力の花火はますます人気を博し、現在は8月4日の前夜祭を含めた2日間開催されています。
島津公爵に愛された景勝地に、ぜひお出かけください
河口湖畔 サニーデリゾート 〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石2549-1
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